神奈川県藤沢市鵠沼松が岡にて、フェンスの交換工事を行いました。
Before After
施工前
施工後
施工方法
施工前
施工前のフェンスは、以前の地震で少し斜めに倒れかかっている状態でした。こちらのお客様は猫と暮らしているとのことで、建物の外を通ることも頻繁にあるそうです。いつ倒壊しても不思議ではない状態で非常に危険でした。今回火災保険が無事認定され、雨樋の交換工事と基礎塗装も行っています。認定された金額から少しの金額が残ったので、そのお金でフェンスの交換工事をしました。自己負担額が0円での工事でした。
解体
解体工事をします。一番下に設置してあるブロックはそのまま使用しますが、それ以外のフェンスなどを撤去します。
鉄筋を打つ
鉄筋(差し金アンカーともいいます。)をブロックに打ちます。ブロックの骨組み・基礎になる重要な部品です。
モルタルをブロックに盛る
モルタルを練ります。モルタルとは、砂とセメントと水を練り合わせた材質です。それを一番下のブロック、土台に盛っていきます。
ブロックを積む
前の工程でブロックの上にモルタルを盛りましたが、更にブロックをもう一段積み上げます。そのブロックの穴にモルタルを詰める作業を行います。そして目地にもモルタルを詰め、コテで整えます。そうすることで密着し強度が上がります。
柱を立てる
フェンスの柱を立てます。今回使用したのは、 「フェンスフレイナ Y1型(三協アルミ)」です。木目調の見た目をしておりデザイン性の高いフェンスですが、アルミ製のフェンスです。耐風圧強度が高く、突風・強風にも安心感があります。耐久性も高く、メンテナンスフリーの材質です。4色展開ですが、オレンジチェリーというカラーを選択しました。
モルタルで外観を整える
整える前の状態でも機能の面で問題はありませんが、美観のために化粧をします。(ブロック上の表面をモルタルで整えます。)
フェンス取り付け
もともとフェンスは2m程度あるこちらの物件には長いフェンスでした。実際に取り付ける場所をしっかりと確認をし、長さの調整・切断を行います。綺麗に整えられたものを、立てた柱に取り付け完成です。
完成
こちらのお家では猫と暮らしているため、お客様のご希望で猫の通り道をつくるために建物とフェンスの間に空間を設けています。
スマートホームでは、外構工事・その他エクステリアも多数施工しております。是非こちらの記事もご覧ください。
スマートホーム株式会社
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