神奈川県横浜市中区豆口台にて、屋根の棟板金交換工事を行いました。
Before After
施工前
施工後
※棟板金の色に変更が無く、既存の棟板金と同じ黒色のため分かりにくいです。
内容としては、経年劣化により棟板金が剥がれかかっているとのことでのご依頼でした。
写真の通りガムテープで補修した跡が残っています。
こういった時は危険のため、専門の業者に依頼しましょう!屋根に上るのは、危険です…
施工内容は、屋根の棟板金と下地の木部分を張り替えるというものです。
下地の木は、人工樹脂に変更したほうが劣化が進みにくくなります。
施工方法
作業の初めはまず仮設足場の設置作業になります。
こちらの物件の屋根は勾配が急なうえに、一度屋根塗装をしているスレート屋根のためかなり滑ります。
予算の関係で2面での足場施工になります。
こちらは既存の棟板金です。
棟板金を外すとこのように木が見えてきます。これを「貫板(ヌキイタ)」といいます。
写真を見て分かる通り、かなり腐敗が進んでいます。
今回はこちらの木材の貫板を人工樹脂にします。
この2本の黒い板が人工樹脂で「エコランバー」といいます。
こちらは加工がしやすく強度もあり経年劣化がしにくいです。
棟板金が汚れていますが、作業後に布巾で綺麗に拭き上げます。
棟板金交換は屋根の葺き替えやカバー工法に比べて簡潔ではありますが、この屋根の傾斜は屋根に慣れている私たちでも冷や汗ものでした…
「棟板金」とは屋根の頂点にある金属の板のことで、屋根の内部に水が入ることを防ぐ役割があります。
台風や強風の日に飛んでしまう可能性の高い屋根部材の一つです。
メンテナンスが必要で強風や太陽熱などによる釘の緩みで落ちたりします。
築5~10年ほどで抜けます。
メンテナンスをしていない家のほとんどが抜けかかっています。
下からは見えませんので、気になる方は業者に頼みましょう!(屋根に上るのは危険ですので、ご自身で上るのはやめてください。)
弊社でも得意としているので是非ご相談ください。
棟板金・屋根の破損は台風や強風による被災として、火災保険申請により無料または割引で工事ができる可能性があります。
イオン藤沢店の相談窓口にて対応します。お気軽にご連絡ください!!
スマートホーム株式会社
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