茅ケ崎市堤にて、屋根の重ね葺き工事(カバー工法ともいいます。)雨樋交換を行いました。
キッカケはお客様が建築関係の代表でご紹介で工事をさせていただくことになりました。
(今回の出会いがキッカケで藤沢市の公共工事でも絡むことにもなりました。)
ちなみに今回は台風により破損している部分の火災保険の申請も行っています。
棟板金が一枚飛んでいるのと棟板金が浮いています。
物件の裏側に何もなく強風時に建物にもろに当たるので屋根が破損しやすい場所です。
これで90万円の保険金の受給が認められています。
棟板金の飛び
棟板金の浮き
火災保険で受給された保険金を使用して屋根工事に使用しました。
お客様は大変満足しておりました。
【施工前】
【施工後】
【施工前】
【施工後】
既存の屋根は「パミール(ニチハ)」でした。
パミールは、7年程度で剥がれはじめ、
10数年で劣化がかなり激しくなってしまうケースが多く報告される屋根材です。
ボロボロに崩れているなか、高圧洗浄をすると屋根が余計に悪化してしまう可能性があるため、
塗装工事ができないとされています。
今回施工した物件でも、屋根が欠けてしまい棟板金が浮いてしまっていました。
まず、仮設足場を設置します。
次に、防水シート(アスファルトルーフィングシートともいいます。)を張ります。
タジマ製のアスファルトルーフィングを使用しています。この時入念に防水シートに穴が無いか点検します。
この後一番上の表面にスーパーガルテクトを敷設します。
次に棟板金を取り付ける前の「貫板」を取り付けます。
通常は木で付けますが最近では人工樹脂(タフモック)も人気で木と異なり経年劣化しにくいです。
そしてこの物件は下屋根もあり合計㎡が150を超えるかなり大きな屋根でした。
施工方法は大屋根と同じ手順です。
アスファルトルーフィングを敷設します。
こちらが完成後になります。
使用したのは、「スーパーガルテクト(アイジー工業)」です。
色は、シェイドモスグリーンです。
- 遮熱性・断熱性
- 軽量性
- 耐震性
- 遮音
等のメリットが多くあるので、重ね葺き(カバー工法)をする際にオススメしたい屋根材です。
雨樋に関してはパナソニック製のPC-50に交換しました。ゲリラ豪雨にも対応しており雨樋の中に金属が入っており雪が乗っても曲がりにくく頑丈です。
今回施工した屋根も雨樋も災害の多い日本ではかなり適した商品に変えることができました。
こちらの物件では、屋根工事以外に外壁塗装もさせていただきました。
また別の施工事例で記事にいたします!
スマートホーム株式会社
屋根 外壁塗装の窓口 イオン藤沢店
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