神奈川県藤沢市石川にて、屋根工事でスーパーガルテクトへカバー工法・ジョリパッドへの外壁塗装をしました。
こちらの物件では工事内容が多く、この他にも太陽光パネル・蓄電池の設置もしました。
（※内容が多くなってしまうので記事を分けます。）
工事までに入念に打ち合わせを重ね、満足のいく工事ができるよう用意周到に工事に臨みました。
外壁塗装
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
外壁塗装はジョリパッドのローラー仕上げになります。
メモ
ジョリパッド（アイカ工業株式会社）
建物の外壁だけでなく内装にも広く使われる塗料です。
意匠性が高く表面に独特な模様を入れたりもできます。
中には調湿機能・除菌効果のあるものもあります。
色は元々の外壁の色と型番を合わせて、同じ色へ塗り重ねました。前回の塗装からしっかりと塗装のサイクル期間を守り塗装工事をしているため、写真だと変化が分かりにくいですが直接見るときれいになっているのが分かります。
お客様の指定の色だったため、色決めはすぐに終わりました。
日本ペイントの同じ色板で作業前に確認しました。
屋根工事
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
屋根はスーパーガルテクト（アイジー工業）で、カラーはシェイドブルーになります。
既存の屋根はスレート屋根でした。
スレート屋根の劣化が進んできてはいるものの、ヒビや割れが少ないうちに屋根工事（カバー工法）ができるので安心です。
密着度を高めるため屋根の洗浄もしております。
※ドローンによる空撮写真になります。
既存の屋根は片面に太陽光パネルが付いておりました。長州産業の太陽光パネルに交換します。
太陽光を撤去すると架台（太陽光パネルを支える金具）が見えます。
重ね葺き（カバー工法）をするのに架台があると作業ができないので、こちらも解体します。
しかしスレート屋根の場合はネジが下地まで貫通してしまっているので、入念にシーリングで防水処理をします。防水処理を行わないと、雨漏りの原因になります。
このように全てのネジ穴にシーリングをして完全防水にします。
さらにこの上にアスファルトルーフィング（防水シートともいう）を敷設します。
こちらの紫色の防水シートは、遅延型粘着系の防水シートです。タジマ製のタディスセルフという製品です。
シールのように屋根下地に防水シートが貼り付きます。時間が経ってから完全に粘着するので貼り直しがきく上、釘を打たないので通常の防水シートのように釘穴から雨漏りがしてしまう心配がありません。
防水シート敷設の際に、屋根の頂点についている棟板金を貫板ごと解体します。
スーパーガルテクトを敷設します。
今回、「換気棟」をサービスで設置しました。
換気棟を取り付けることで室内の湿気を外に出すことができます。（画像の上あたりにある突起しているものです。）※雨が漏れない仕組みとなっているので、雨漏りの心配はありません。
そして下地には、木の貫板ではなく人工樹脂の貫板を使用しています。
種類はエコランバーです。人工樹脂の貫板を使用することにより、木製に比べて劣化が進みにくいというメリットがあります。
スマートホーム株式会社
屋根 外壁塗装の窓口 イオン藤沢店
神奈川県藤沢市大庭5061-2 湘南ライフタウンショッピングセンター1階
電話：0466−41−9312 / 0120−580−932
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